- こうさい
- I
こうさい【交際】人と行き来すること。 つきあうこと。 まじわり。II
「若い女性と~する」「~が広い」
こうさい【光彩】(1)鮮やかな光。(2)すぐれていてよく目立つこと。「一きわ~を放つ」
(3)繁栄すること。III「驚き見る, ~の始めて門戸に生(ナ)ることを/太平記 1」
こうさい【公債】(1)国および地方公共団体が, 債券の発行を通じて行う借金により負う債務。 また, その発行された債券。 国債および地方債の総称。(2)財政法上, 国が公共事業費・出資金・貸付金の財源として発行する, 償還期限一年以上の債券。IVこうさい【口才】⇒ こうざい(口才)Vこうさい【宏才・広才】〔「こうざい」とも〕才知が幅広いこと。 また, そのような人やさま。VI「是れもふしぎの~なる人有て/浮世草子・永代蔵 3」
こうさい【後妻】「ごさい(後妻)」に同じ。VII「~を迎へぬ/未来之夢(逍遥)」
こうさい【校債】⇒ 学債VIIIこうさい【虹彩】眼球の角膜と水晶体の間にある輪状の薄い膜。 中央の孔が瞳孔(ひとみ)で, 虹彩中の平滑筋の伸縮によって瞳孔の開きを調節して, 眼球内に入る光の量を調節する。 色素に富み, その色合いは人種によって特徴がある。IXこうさい【鉱滓】〔「こうし(鉱滓)」の慣用読み〕⇒ スラグXこうさい【香菜】⇒ コエンドロXIこうさい【高才】〔「こうざい」とも〕すぐれた才能。 また, その持ち主。 高材。XIIこうさい【高裁】「高等裁判所」の略。XIIIこうさい【鴻才・洪才】大きな才能。 すぐれた才能。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.